ごみ持ち出し支援について
行田市・熊谷市へ視察にいってきました
今、高齢者の方(65歳以上の方)は約16,500人。内75歳以上の方は約9,000人、一人暮らしの方は約1,200人居られます。
この方々の中には「ごみ持ち出し困難の方」がいるはずであり、現に相談もあり、私は5先程ごみ回収をしております。議会でこの件を質問しましたが現在、羽生市ではこの方々の個別回収の予定はない、ようです。
そこで,すでに実施している行田市、熊谷市へ視察、調査に行きました。
10月20日(月)に上記について新令和会のメンバー3名、
小野田和男、増田敏雄議員、西山丈由議員で行田市、熊谷市へ訪問しその経緯、現状、効果等を聴いてきました。
行田市では令和7年6月開始であり行田(こうだ)市長の挨拶からも高齢者への配慮が感じられました。
行田市に於いては令和4年から「ゴミ出し支援=ふれあい収集」を検討し令和7年6月開始となったもので現在の収集先は15先との事です。
申請に基づき環境課で審査、面談により決定しております。回収回数は週に1回、玄関先で委託業者により実施し安否確認も行い、ごみが出ていない、時は直ちに役所へ報告され担当課で即対応するそうです。
回収業務については、直接回収は人手不足もあり、業者委託の方が効率的と判断したとの事です。
将来的には収集先数は100先程度を予定していますが現在1先当たり
1回の費用は1,309円との事「高齢者等世帯に対するごみ出し支援」に特別交付税が50%措置されますので当面300万円を予算化しているそうです。ゴミ出し支援を実施してその効果は、と言うと「まだ実施して間もないのでわからない」とのことでした。
熊谷市では現在275先、週に1回、直営で環境課職員4名と2台のトラックで実施しています。平成17年4月から実施したが環境課職員の提案との事ですがサービスの一環として自然と「やるべし」となったようです。
現在の体制では限度400先と考えているそうです。経費としては直営であり2台分の車両経費110万円で良いようです。特別交付金は利用していないようです。
行田市・熊谷市ともにごみ回収の条件は同じで、違う所は行田市では決定に市長判断があるが熊谷市は条件通りと言う事です。
羽生市でも独居者1200人居られますが、実施した時の契約予定者数は想像できませんが将来的にはやらねばならない事と思います。
高齢者サービスの一環として特別交付金が50%出るようだから「安否確認と並行して実施すべき」と思います。
| 行田市 | 熊谷市 | |
| 実施に至った経緯 | 令和4年から検討 | 収集職員の提案 |
| 開始時期 | 令和7年6月1日 | 平成17年4月1日 |
| 申請条件 | 65歳以上のみで構成する世帯 障がい者のみで構成する世帯 高齢者及び障がい者のみで 々 その他市長が必要と認める世帯 |
左と同じ ・市長は関知せず条件通り |
| 審査決定の方法 | 申請・面談 | ケアマネの推薦・訪問、面談 |
| ごみ回収方法 | 委託業者(軽トラ2台)・安否確認・週1回・燃える、燃えないゴミ。資源物・有害ゴミ | 直営・1t、1,5tトラック2台 職員4名。週1回 左と同じだが通常の粗大ごみ可 |
| 経費 | 1先1回1309円・特別交付金利用 | 車両で年間110万円・特交なし |
| 今後の予想 | 100先 | 400先(現在の体制ならば) |
| メリット・デメリットとアドバイス | 実施して間もないので分からない | 重要な行政サービスと考える。 |