おのだ和男の現況 (№4)

Current situation

羽生市議会議員として4月に当選、以来8ヶ月が経過しました。
微力ではありますがスローガン通り「住んで良かった羽生をつくる」の想いを達成すべく日々努力をしております。
ますます増える高齢者も今では高齢化率30.9%約16,600人に達しました。(100人の内高齢者が30.0人という事です。)50%を超えたら限界集落だそうです。加えて合計特殊出生率0.8で益々人口減少が進み、政府予想では2,100年には日本の総人口は6,000万人になるとのニュースがありました。
そんな中、私は議員として高齢者の為にどんな貢献が出来るかをモットーに活動致しています。
因みに、2023年6月・9月・12月には次のような一般質問を通じてニーズ、要望等の解決の糸口になればと思っています。

<2023年>
6月の一般質問…いじめ問題について

いじめられた児童は一生のトラウマとなる可能性があり未然防止と早期対応・その後の指導、見守りについて質問した。子供の少ない今、1人も見落としてはならない、のです。
 

9月の一般質問…水害時の高齢者等の要配慮者への避難対策について

線状降水帯という異常気象が多発する今、利根川が決壊したら高齢弱者の避難・誘導について自治体は如何にサポートしてくれるのか。避難所、備蓄品は十分か等を質問した。(勿論ですが、自助は必要です。)昭和22年9月のカスリン台風を忘れない。(水は東京まで届き、1,100名の死者が発生しました。)
 

12月の質問…市内公共交通の課題と今後について

高齢者の1番の悩みは「移動の足」だと言います。次に「居場所」・「世間話がしたい」と続くようです。羽生市には「あい・あいバス」や「のりあいタクシー」が運行されていますが、便利だが今ひとつ不便と聞きます。経費も9月時点では「あい・あいバス」利用者1人に対して@2,758円、「のりあいタクシー」は@8,275円必要です。そこで検証期間の終了時にライドシェアを導入しNPOによる低料金タクシーの検討をしたら、どうかと質問した。(京都T市では実施・評判いいようです。)
 

<2024年>
3月の質問予定…救命率向上について(特にAEDは公的施設にはあるが公会堂、集会所にはない)

コロナも一段落し高齢者の方々の体力維持、健康維持の為に「いきいき100歳体操」・「サロン」又高齢者の趣味活動が公民館、集会所で盛んに行われております。この間に「心肺停止」等で119番通報の事態があるかもしれません。AED使用の時間によっては「脳機能の損失」があるそうで「生存率」にも大きく影響するそうです。そこでAEDの設置台数・場所・PR、研修状況・集会所への設置関する質問をします。
*24時間誰でも、何時でも使用できる適正設置が必要です。
 

尚、一般質問詳細については議会ホームページ・議事録(図書館等にあります)で確認して頂ければ幸いです。

おのだ和男は80歳になりましたが健康にして元気です。高齢者代表として今後も活動し皆様のニーズ・要望等を市政に反映できるように頑張りますので沢山の情報をお寄せください。