住んでよかった、生きて良かった羽生をつくる

おのだ和男

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おのだ和男の現況 (№6)

Current situation

 

日々の活動 <2024年秋~冬>

スクールガードリーダーとして登下校の見守り

福寿会の研修旅行に参加

古城天満宮の絵馬
市内3小学校の6年生、3中学校の3年生へ
ご協力ありがとうございました。

市議会、出前講座(西中学校)
6分間も話してごめんなさい!

全国都市問題会議(於 姫路市)

議会での質問

立秋を迎えましたが、まだ寒さが続いています。
しかし、ここ羽生市は温暖な気候に恵まれ、災害も少なく、人柄の良い皆様が暮らす住みやすい街です。
一方で、国政に目を向けると、103万円の壁、給食費や高校授業料の無償化の問題、さらにはトランプ大統領の動向や長期金利の上昇(0.5%)など、課題が山積しています。
私は高齢議員として、高齢者の立場から行政へ情報を伝え、皆様の要望を届けるパイプ役として活動しています。今年は最後の団塊の世代が後期高齢者となる節目の年であり、高齢者の数は一段と増加しますが、それを支える若い世代は増えていません。加えて、独居高齢者や高齢者のみの世帯も増加しています。
子育て世代も高齢者も、将来に向けたしっかりとした心構えが求められる時代です。
皆様とともに、より良い社会を築いていきたいと考えております。

 

おのだ和男の現況のバックナンバー

おのだ和男の現況(No.5)
おのだ和男の現況(No.4)

一般質問

General Inquiry

令和6年6月から12月に開かれた定例会において、
小野田和男が一般質問を行った内容を紹介させていただきます。
 

令和6年6月の質問
移動スーパー導入の経緯と現状及び今後の方向性について

移動スーパーは2023年1月より開始し「スーパーまるたけ号」として水曜、木曜日に市内24箇所で訪問営業中です。他に民間業者で「とくし丸」が営業中です。概ね評判は良いのですが市内スーパーで健康相談も受け付け公共料金の収納代行もする市もあるようです。今後の方向性について伺います。
 
移動販売は高齢者が地域で生活するに買い物等に不便だという要望により開始した。
移動販売は対面販売であり買いたい物を選んで買え、高齢者との交流、安全確認等が出来ます。今後高齢者の独居、高齢者のみの世帯の増加が見込まれるので買い物代行やあい・あいバス、のりあいタクシーの利用を通じて生活支援を行います。
(健康福祉部長 答弁)

 

令和6年12月の一般質問①
今年度実証期間が終了する「のりあいタクシー」の今後について

高齢者にとっては「足の確保」が一番の悩みです。通院・買物・友人宅訪問等100m歩けない人は当然1km歩けません。「のりあいタクシー」については概ね評判は良いが台数が少ない。現在、3台(ワゴン車1台・セダン2台・・内1台は13時より休止)だが使い勝手は今一つで予約がとりづらいとのこと。県北Y町では町所有セダン2台を使用し「会員制で人を運び評判は良い」そうです。総経費も大分低額と聞きますが検討できませんか。
 
他自治体が実施していたとしても当市で出来るとは限らない。
・ボランティアドライバーが集まるとも思えません。(ファミリーサポート事業でもボランティアドライバーが思うように集まらないので苦労しています)
・交通事故発生時、当市は対応が出来ません。(なので現在「ささえあい隊」では人を運んでおりません)
・令和7年度からは「のりあいタクシー」を5台にします。(内1台は13時より休止)
・車椅子対応車も1台あります。
・自動車免許返納者も利用できます。
・令和7年度予算も4,000万円から5,300万円にする予定です。
(健康福祉部長 答弁)

 

頑張った答弁です!

5台でなく6台にならばもっと良いのですが!
タクシーが3台→5台になり予算も増やした。予約取りやすくなるでしょう。
しかし、R5年のバス・のりあいタクシーの実質経費3,660万円(バス1,344万円・タクシー2,316万円)だが、国の特別交付金40%がある為にこの金額で済みましたがR6年比予算額を1,300万増やし5,300万円にする、と言ってもタクシーの評判が上がれば利用客も増加する、経費も増えるでしょう。国税では国民民主党(178万円の壁)日本維新の会(高校授業料、給食費等の無償化)の議案次第で大きく税収不足が予想されるし羽生市でも聞くところによれば億単位の税収不足が予想される。と言います。また、交付金は特別交付金であり全国で普通に実施されればゼロになる事も予想される。それでも実施する!これは「高齢者の足の確保」にとって良い事です。気張ってもらいたい。
 

令和6年9月の質問
中心市街地の道路整備について

中心市街地の松原通り、旭町通り、愛宕町通り等は狭くて、いつ事故が起きても不思議ではない。城橋に於いても車の往来が激しく危険性が高い。そこで、
①中心市街地の道路、橋梁の整備計画について伺う
②土地等を公共事業用地として売却の場合の税金の優遇措置について伺う
 
①中心市街地の道路に限定した整備計画はありませんが整備率は市全体では平成25年度66,3%だったが令和5年度は76%となっております。橋梁については羽生市橋梁寿命化修繕計画において、現状維持を主眼に置いた補修工事をする計画を作成しています。城橋は昭和33年建設であり耐震性を考慮して設計されてないが橋の耐用年数は50年~75年と言われておりますので耐用期限に近いものと考えております。
②税控除に関しては国の税金であり税務署が判断するのでケースによっ
て違います。一概に市の方でお答えする事はなかなか難しいものと思い
ます。
(まちづくり部長答弁)

◎羽生市では人口減少・高齢化を背景に、全世代が安心できる生活環境、
持続可能な都市経営をするべく立地適正化計画があり、居住誘導区域と
都市機能等をマッチングさせた「コンパクト・プラス・ネットワーク」
の街づくりを進める。都市機能誘導区域は3区域(羽生駅周辺・愛藍タ
ウン周辺・南羽生駅周辺)を設定し計画推進の予定。
 

令和6年12月の一般質問②
自動車運転免許証返納者への支援策について

埼玉県の免許返納者数は令和5年では22,966人でした。羽生市では令和4年206人・令和5年151人です。今年は団塊の世代最後の世代が75歳となりますので今後も増えると予想されます。この方々にどんな支援策を考えていますか。
 
免許返納者数は理解しているが当面は「のりあいタクシー」にも乗れるように致しました。又「あい・あいバス」も利用して頂きたい。他には当面考えておりません。
(総務部長答弁)

 

あい・あいバス運行の実績

年間利用者数(単位:人)
 
経費(単位:円)
 
利用者一人当たりの経費(単位:円)
 

のりあいタクシー実証運行の実績

利用者数(単位:人)
 
経費(単位:円)
 

*特別交付税・・・羽生市特有の経費に対して国から交付される収入金です。
*令和元年度までは80%、令和2年度以降は差し引き経費の40%が交付されています。

おのだ和男は考えます (№2)

I'm Considering

高齢者約16,000人の希望、要望を重く受け止める。

当市は11/30時点高齢化率30,6%、総務省予測では2,045年40,6%、人口40,000人と予測しています。現在あるのはこの方々の大きな貢献があったからです。
 居場所を作り、やりがい、生きがいを持てるように・心配事、悩み事等を気軽に相談出来るような制度、場所を作る。しかし、このような事案は待っていては来ません。(現場の事は現場で聞かなくては)。積極的対応する制度、場所、人の必要性を感じます。意志と体力のある高齢者は沢山いる、と思いますので。

 

・小、中学生のいじめの根絶
(いじめられた子は人生のトラウマになりかねない)

 子供の学校教育に於いて・学力の向上・自立心の育成・考える事、探求心・チームワーク・思いやりの心、等々数ある中で「いじめの根絶」を重視したい。子供は宝です。いじめはあってはなりません。高校生までの9年間を楽しく有意義に過ごして頂く事が社会の責任だと思うからです。この子は何を望んでいるかを大事にするべきで子供目線を一番に考えたい。

 

・インフラ、ライフラインの整備と管理と維持

 大小、出来る事、出来ない事いろいろあるが迅速に出来る事は予定通り実行して頂きたい。しかし予算(収入)は変動するので優先順位をつけて大胆な実行を期待します。この際ゼロ査定、先延ばしも生命に関しなければやむを得ない。しかしバラマキ、変な平等主義は避けたい。作れば終わりではなく維持、管理こそが大事と思いますので。

私のビジョン

My Vision

自治会活動10年、民生児童委員6年、 経験を生かして町に尽くす!

・高校生までの医療費無料化
・保育園、託児施設の充実
・独居老人・老夫婦の方々のごみ捨て、買い物、通院等の生活不安の解消!
・子供は宝、「小中学校でいじめを発生させない教育環境」の充実
・防災訓練の充実
・祭り等を通じて故郷の歴史を知る
『東町子供見守り隊』出陣式
酉の市祭り
酉の市祭り
スクールガードリーダー活動
羽生てんのうさま夏祭り
町内神輿
消火器放水訓練
東町町内会長・自治会羽生支部長・羽生市自治会連合会会長と民生児童委員6年の経験を生かし、地域・住民のために全力で頑張ります!
プロフィール

Profile

生年月日

1943年6月7日(昭和18年)羽生市に生まれる

学歴

羽生小学校、羽生中学校、熊谷高等学校、日本大学(経済学部)を卒業

職歴

大学卒業後金融機関に就職、円満退職

ボランティア活動

民生児童委員(6年)・自治会活動(10年=町内会長、自治会羽生支部長、羽生市自治会連合会長)その後東町福寿会会長(老人会活動)

現在

羽生市東町町内会会長(平成31年3月31日退任)
羽生市自治会羽生支部支部長(平成31年3月31日退任)
羽生市自治会連合会会長(平成31年3月31日退任)
天神社(古城天満宮)総代(平成30年12月31日退任。現在は宮元)

「この街に住んでよかった、生きてよかった」と思える街づくり
乳幼児、子ども、お年寄りの安心・安全を思える環境づくり
東町町内会長・自治会羽生支部長・
羽生自治会連合会会長と
民生児童委員6年の経験を生かし
地域・住民のために全力で頑張ります!

 
実績

Achievement

・村部区長連合会、町内会連合会の統合に向けて尽力
東町町内会に於いては
*祭り、町内歴史、イベントを通じて街を約1,900世帯の人々が仲良く、楽しく生活できるような環境づくりを目指した活動をモットーにした。
・事務処理を手書き→パソコン化にした
・東町子供見守り隊(65名)をスタートさせた
・御神輿の大修理を町内寄付金により行った
・綿半纏(大人)、子供半纏を新調した
・運動会時の帽子、赤Tシャツ、団旗の新調
・公会堂のフローリング、トイレリフォーム、椅子とテーブル化、に変更   
 AEDも設置した
・燃やしてはいけないごみを182か所新設した
・古城天満宮の大修理(屋根を銅板葺き替え・14基の自動点灯献灯籠設置・5町内提灯建て、提灯の増加、幟旗の新調・3小学校の6年生と3中学校の3年生向けの700枚絵馬掛けの設置・純真短大による大絵馬の設置・植栽に25本の蝋梅・専用駐車場も作った)
・町内情報を年間4~5回発行し町内活動の見える化を実施した ・市職員駐車場を利用し大防災訓練を実施した

私のやりたい事・やっている事

My Thoughts

1. この町に住んで良かった、生きて良かった、と思う町づくり
2. 乳幼児、子供、お年寄りの安心・安全と思える環境を作る
3. 高校生の医療費の無料化
4. 託児施設の充実、育児手当の充実
5. 独居老人、高齢者夫婦の方々のごみ捨て・買い物・通院等の生活不安の解消
6. 廃校予定の5小学校の有効利用(例えば誰でも入れる軽費老人ホーム等)
7. 小、中学校の虐めを発生させない教育環境とその対策を強力に進める
8. 限りある予算の中で優先順位をつけてゼロ査定も辞さない予算作成
9. 羽生市となって68年。未だに議会基本条例・倫理条例のない市は近隣に於いて羽生市だけです。これは議員の基本中の基本であるので必ず作りたい
10. 当選市街地議員数のバランスを変えたい現在議員定数14名の内、市街地出身議員は3/14名(厳密には無所属議員は0名)であり村部議員は10/14名です。これでは市街地の情報は行政に届きにくい。市街地有権者はもっと政治に関心を持って頂きたい、と思っています。村会議員ではありません。もっとも蓮田市議会の要補欠議員6名中、立候補5名で1名欠員のまま当選決定、というのも不思議ですが。
11. 耐用年数の来る、又は来ている建物は統廃合して効率化を図る(焼却炉・文化ホール・女性センター・中央公民館・市民プラザ等多々ある。児童施設は新設の必要がある)
12. 早急に11小学校の統廃合を進めるべきでありスクールバスは子供中心に考えるべきである。「小さいからよい教育ができる、とは限らない。むしろ逆である競争のない社会はないのですから」
13. 自治会活動、民生委員活動のノウハウを生かし地域代表として行政とのパイプ役をしっかりこなしたい。
14. 自由に気軽に生きたい、他人に関わりたくない、という人が増えています。この人達を自治会、老人会に入会して頂き「仲良しの輪」を作るのが今後の課題と思います。
15. 独居世帯、足腰の不自由な高齢者世帯の為に(現在5軒)月に2回、「燃やしてはいけないごみ」を回収し町内に1か所しかないごみ集積所に持って行くボランティア活動をしています。この活動を将来は市内全域に広げたい、と考えます。
 
*私は年齢は高いが幸い極めて健康で十分活動できます。これからも地域貢献をしたい、と思っています
*ホームページが出来たなら老人会活動も発信したい、と考えていますので。
現在の福寿会活動(現状と先行きの活動)
東町には4支部、121名の会員がいます。ここ2年間はコロナの為に活動出来ず20、21年度とも災害備蓄品を配布しただけである。22年度はコロナも落ち着きそうなので5/30(月)に「カラオケの集い」を計画した。状況によっては今後、映画会、サロン、日帰り旅行等を実施したい。今年度は米寿の方が9名おり45,000円の支出、今後も増加傾向です。
イベント実施ではスタッフとなりそうな若手が少なく苦労する、と思われる。年齢平均も85歳位です。
*現在、年会費1,000円を集金中です。
*因みに
 羽生市人口 53,985人 世帯数 22,578人
 (東町 4,100人 世帯数 1,828人)
 羽生市65歳以上 16,459人 (東町 約1,250人) 高齢化率30.5%
   〃 75歳以上 7,980人 
   〃 独居世帯(75歳以上) 1,083世帯
   〃 高齢者世帯75歳以上 702世帯
   〃 災害時要支援者 911人
この状況の中で
高齢者保護対策として、特に災害時では自治会、民生委員が救助訪問となっているが自身の家庭の安全を確認した後で駆けつける、事になっているので救助はかなり遅れます。私としては防災メールを利用して頂きたい。又SMSも使えるようになって頂きたい(高齢者も9割以上は携帯電話を所有しています。)8月頃に研修会を実施したいと思っています。
この利用により災害状況を把握しいつ避難すべきか、も指示できます。
高齢者でも携帯電話が利用できないと生活上不便を感じると思います。
携帯電話研修は高齢介護課で対応する約束です。

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